みなさま、こんにちはこんばんは。
株式会社NASU と申します。株式会社NASUは、企業の本質を伝えビジネスを成功に導くデザインファームです。表層的で好みに左右されてしまいがちな「おしゃれ」「かっこいい」だけではなく、あらゆる層にリーチし、思わず手に取りたくなる、遊び心ある「勝てるデザイン」をご提供しています。

NASUでは、ビジネスパーソン向けに会社案内型コミュニティ「NASU&デザインパートナーズ 」を運営しています。「NASU&デザインパートナーズ」は、デザインと仲良くなれる場所です。NASUのことを知っていただき、そして、私たちとコミュニティ内で共に過ごすことによって、皆さまのビジネスがデザインで勝てることを目指します。
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コミュニティ内ではデザイン制作や思考、ノウハウを公開しています。その中に、毎日NASUメンバーが「今日の気づき」というタイトルでつぶやき投稿を行なっています。
毎週月曜日に、「今日の気づき」1週間分を外部の方も読めるブログにして発信しています。

ぜひNASUの「今日の気づき」を覗いてみて下さい。



4/17(月)
前田高志さん

 箕輪さんがYouTubeで言ってた。箕輪さんに相談されることで一番多いのが「コミュニティを作りたい」。オンラインサロンは本で1万部売るより難しいっていってて、ほんまそう。前田デザイン室ってすごい。

そして、5年前はよかったが、一方、コミュニティが一般化されすぎて、コミュニティにいる価値が感じられない。前田デザイン室やめても前デ友だちといれたらそれでいいからね。

もうひとつ、ショート動画に見られるタイパ重視時代。コミュニティとは相性が悪い。なのでやはり、コンテンツがキラー。プロジェクトで実績を作りたい。前田デザイン日記やプレゼン資料で食い止めてる状況なんやろう。

長くコミュニティに居続けたいと思える状況は今は難しいのかな


久本晴佳さん 

今日の気づき:
想像ができるようになると、楽しみになる!
今日はNASUのwebリニューアルに向けての全体MTGがありました。

まっきーがメインで進めてくれていて、今日はまっきーがデザインしてきてくれたMVをみんなで見てみる会です。
超感覚的な感想ですが、めちゃくちゃwebっぽく、NASUのことがわかりやすくなっててすごい!と思いました。

デザイン会社のwebって、制作実績ドーン!!その他スーン……みたいなのが多いイメージがあったのと
現在のベルトコンベアMVの印象と愛着が強すぎて、リニューアルの必要は感じつつもイメージがそんなに湧いてなかったのですが、今日のMTGですごく想像できて、楽しみになりました!

前デのプロジェクトでも、ビジュアルという旗を作るというときがありますが、やっぱり大事だなと思いました。

自分たちがこの先使うwebでもあるし、まだ細かいアイデアはこれからなので、私も色々webの仕掛け?の引き出しを探して提案したいなと思いました。最近はwebのインプット全然してないので、再開してみようと思います!


小野幸裕さん 

今日の気づき:
フィードバックは大変

僕はNASUのクラウドファンディングのリターン「オフィスガイドブック」の制作進行を管理しています。
実はこの制作メンバーも「前田高志と一緒にデザイン制作できる」というリターンを支援してくれた方々が進めてくれています。

基本的には制作をメンバーの人たちにできるだけ任せて脱線しそうだったら、伝えてあげると言う立ち位置でいました。
ただ少しだけ制作が詰まってきた部分もあったので、今日は僕もガッツリフィードバックをさせてもらいました。
中途半端に伝えるのではなく支援をしてくれているからこそ、それに応えられるように全力で気になったところを伝えていきます。
ただ間違ったことは言えないので、慎重に考えながら伝えました。

今までNASUのみんなにフィードバックしてもらった感覚を思い出して、自分に浸透させながら、気になる違和感をしらみつぶしに伝えていく。
この経験で、フィードバックするのはこんなに大変なんだと改めて実感し、NASUのメンバーと前田さんに改めて感謝を伝えたくなりました。

良いものが出来上がるといいな!と思いつつ、今もまだ制作ZOOMは続いています。
僕はできる限り見届けて、全員が「いいものができた!」と言えるようなガイドブックが出来上がるといいなと思いました。

今日も一日お疲れ様でした!


浜田綾さん 

今日の気づき:
デザイン力

前田さんの次の本の打ち合わせがありました。
元々は、前作の続編的な立ち位置だったけど、このままでいいのか?という話になり、一旦は制作を止めて、その後どうするかの話でした。
結論は制作続行で、しかも続編作るよりもコンセプトがよくてワクワクしています。

幻冬舎の編集さんと壁打ちしつつ、違う出版のビジネスモデルがないか、かなり具体的な企画を考えて、その上で別のアイデアに辿り着いた前田さんの交渉力と、アイデアがシンプルにすごいなと思いました。ということをご本人にも感想を伝えたら「それがデザイン」と言ってました。デザインは奥が深い!


中川誠也さん 

今日の気づき:
スラックのフリーミアム。スタンプが楽しかった

今日、ディスコードのスタンプを2回まで課金バージョンで押すことができました。その機能がいつできたのか分かりませんが、面白かったです。体験させるって全く違う。デザインのラフを見せながらMTGするのに似ているのかな。

ディスコが2015年にできた。スラックは2012年です。ゲーマーコミュニケーション用とビジネスシーンで使える機能が豊富なもの。似ているけど全く文化もデザインも違う。気になったので調べてみました。


村山歩弓さん 

今日の気づき:「気づきはその先」

気づきっていうのは、「以前と比べて〇〇がこうなったことに気づいた」というのではなくて、その先の「つまり〇〇ってことかな」の部分。

今日は綾さんが言ってくださって、凄く納得をしました。前者の方は、誰でも分かることで、気づきというか発見。

後者のように、その先の何かにたどり着いたり、自分に落とし込めたりする人が、気づきから吸収をして、成長できる人なんだろうなと思いました。

だから、「今日の気づき」は大切なんだなと改めて思いました。日々気づいて、日々成長していきます!


中山乃愛さん 

今日の気づき:
苦手意識を薄めていく

私は、この春から韓国に留学している同級生がいます。その子いわく、韓国の大学生は当たり前のように英語を使うらしいです。友達からすると、韓国語と英語という環境ですごく大変らしいのですが、それがすごく勉強になると言っていて。日本にいたときは勉強するのが嫌でたまらなかった英語が、日常的に使うことによって苦手意識が薄れていったとのことです。

どんなことでも毛嫌いしすぎるのも良くないなとその話を聞いて思いました。苦手なことにぶち当たったとき、根幹にある苦手意識はすぐには拭えないかもしれないけど、薄めていけるような環境づくりや意識改革をしていきたいです。


水上肇子さん 

非言語のデザイン

今日はパソコンのモニターが届いたので、小賀に手伝ってもらい組み立てて設置しました。
その時に入ってた組み立て方の説明書に言語がなく、イラストのみで直感で伝わりやすいものだったのですが、IKEAやLEGOのように世界中で展開しているブランドは、同じように組み立て方の説明書に言語がないことを思い出しました。
見る人のバックボーンが違えど、国境を超えて伝わるデザインとは何か、説明書を見ながら少し考えさせられました。たとえば建物にあるサインやアイコンなどは、さっきの説明書と同様に非言語なので、パッと見た時に伝わることが大事です。最近は削ぎ落とした最小限の要素で作られたサインやアイコンなどが多いですが、たまに削ぎ落としすぎて本来の意味がわからなくなるものもあります。見た目はもちろん、機能として働くデザインを考え、意識したいなと思いました。



4/18(火)

前田高志さん 

一度心臓が停止した書籍「勝てるデザイン2」ですが、蘇生しました。しんどいので憂鬱ですが、ワクワク度が全然違います。やはり、24時間マエダテレビも未到の地を歩くから楽しかったわけです。本が売れない世の中、同じことやっても浪費しかないと思った。「勝てる2」置きにいっていた。
最初は「勝てるデザインを書いた社長の会社」という社長著者レーベルを提案した。裏がなく、シンプルに仕事をとりにいく本。本でビジネスマッチングを起こす!というもの。
幻冬舎の編集さんからレーベルは、弾がないから続かない。ヘビーすぎると。これまで成功したのがNewsPicksしかないと。たしかに。
じゃあ、違う企画にしよう。
要は、この売り方をしたかったわけじゃなく、今までと同じものを同じやり方で、同じ道を歩くのが嫌、もっと楽しくしたいだけ。楽しくするデザイン。
じゃあ、もっとシンプルに考えよう。
なぜか幻冬舎の営業部長が気にかけてくれていて、「片野、前田さん、どうしてる?」「1万円の本とか考えてます」「へー、いいね!」って言ってたらしく、1万円本ありなんやとなった。
じゃあ、世の中シンプルなものが求められてるのこんなんどうですか?
「前田高志、最後の本。1万円。最後なんで買ってください」で行きたい。
そしたら、編集・片野さんも「たしかに、その方がワクワクしてきました」とノってきてくれた。編集の片野さんは幻冬舎でデザインの本を企画した時に「だいじょうぶか?」と言われたらしい。
「今回も言われましょう」と僕は言いました。
「前田高志・丸裸本」他のデザイナーが絶対やらないタブー本。それで、デザイン界の外にデザインを持ち出す。
NASUの本はデザインの内側、外側は前田本。ページが多いのでだいぶ先になるけど、ちょうどマンガ事業にシフトするときに出すのかも。


中山乃愛さん 

今日の気づき:
目をたくさん持つ

気づきは超普通のことですが、かっこよさげなタイトルをつけてみました笑
さっきトイレ中にふと上を見たら換気扇のカバーがめちゃくちゃ汚れているのを発見してしまいました。(明日替えのカバー購入します)
日常ではほぼ前、後ろの首の動きしかないので偶然の気づきというか...なぜか感動しました。新しい視野をゲットしたぞって感じです
いつも通りに生活している中じゃ絶対に見つけられなかったから。
自分が気づいていない視点ってまだまだあると思っているので、こういう一つ一つを経験値にして、培っていきたいです。


久本晴佳さん 

今日の気付き:
「過去・現在・未来」で一貫性を発見できる。伝えられる。

今日は社内で、新しくなったニューピースさんのwebいいね〜という話になったので私も色々みてみました。デザインもめちゃかわいいのですが、採用ページの「カルチャーデック」のHistoryは真似したい!と思いました。

「過去・現在・未来」を並べると、一貫したものがなんとなくわかります。With Midwifeさんのロゴを作るとなった時にヒアリングでまとめたな、とか。入社式でも前田さんがまずNASUの歴史を伝えてたな〜とか。勝てるデザインの年表も面白かったな〜とか、「過去・現在・未来」をまとめたことで起きたいいことを色々思い出して。
「過去・現在・未来」を並べることで自分たちの一貫性を発見できるし、社外の人にも伝えられるのかなと思いました。

NASUでも簡易的な会社概要はあるのですが、そういえばこういうわかりやすい歴史?は入れてなかったなと思って。テキストだけの沿革!!ていう感じだと堅いイメージがあったのですが、こういうのだったらいいなって思いました。NASUメディアには綾さんとのあちゃんがまとめてくれた沿革記事があるし、前田さんが入社式で使った画像もあわせたらすぐまとめれそうなので、手すきのタイミングを見ていったん作ってみたいと思います。


中川誠也さん

気づき:
情報設計の大切さ

Webサイトは、トップページと下層ページがある。トップページを作るには、どんな下層ページがあるかを理解しておかなければいけない。
旅行で言うと、なにをするか、なにを食べたいか、何日泊まるか具体的なやりたいことを決めないと全体の時間配分が組めないのと似ている。
今、NASUの新しいWebサイトを作っているがその「やりたいこと」の見積もりが少し甘かったと痛感しています。
何事も早くクリアすることが大切、意識しているが、もっと「時間をかけるところ」「時間がかかってしまう」を意識したい。
明日は折り返しの水曜日、挽回卍解 ! そんな言語化。


小野幸裕さん 

今日の気づき:
集めることを忘れていた

デザイン制作を行う時に、近いイメージや印象のものを収集して自分のイメージボードを作成してから作るということは大切だと思うのですが、最近これやって〜あれやって〜と色々目まぐるしく動いていたからかその癖が抜けてしまっていました。

さっきT社のバナーを作成する時に参考を集めていた時にふと「あれ?最近僕、集める作業をしていなくないか?」と気づきショックを受けたので、ここに戒めとして残しておきます。
反省して、明日からやり方見直します。
今日も一日お疲れ様でした! 


浜田綾さん 

今日の気づき:
個人アイコンスタンプが偉大

確か最初にはっちゃんがアイコンの個人スタンプを登録してて、最近はサタケさんも登録されれてて。
わぁ、サタケさんスタンプだ、かわいい!嬉しい!と社内で話題に。そこから個人スタンプブームが来た(と勝手に認定)ので私も乗っかりました。

・個人スタンプがいいのは、誰が押したか一目でわかる。誰が押してるのかな?と気になってみる必要がない。
・文脈を察して推す必要がない。体調が悪いとか、落ち込んでる場合はそれに沿ったスタンプがよかったかな、、、とか考える必要がない。

朝の報告とか気づきとか、投稿量が多いからこそ「見たよ」の印があれば十分ですもんね。個人アイコンスタンプ押すのが楽しくなってます。


小賀雪陽さん 

今日の気づき
言葉にすることの重要性!

遊び心とファニーの違い。
なんとなく分かっていたつもりでしたが、自分の中で言語化できていなかったので、前田さんのデザイン日記や、仕事でのやり取りの文面を見たりして改めて言語化?してみました。

【遊び心】
・遊び心は作ってる時に「ニヤリ」ってしちゃうこと
・見た目は洗練されているけど、ユーモアがある
・気の利いた感じ
・頭良い人の言う冗談みたいな

【ファニー】
・直訳 : 面白い、おかしい、笑える
・今のNASU WEB(ベルトコンベアとか?農業はファニー)
・キャラクター化すると、ファニーになる

ファニーはあからさまに笑える、というニュアンスを感じますが、遊び心は「ニヤリとしてしまう」
ここに大きい違いがあると思います。
こう見ると結構、ファニーと遊び心を混同していることに気づきました。
言葉にするのが大事だということを身をもって体験しました...!


水上肇子さん

お笑いもショート化

最近TVerで水曜日のダウンタウンを見ています。この前、お笑いの30秒ネタの選手権をやっていました。この30秒という尺が絶妙で、一発芸より長いので短いコントのようなお笑いが多く、さくさくテンポよく物足りなさもなく見れて面白かったです。一方で、動画のショートブームの波に乗って、お笑いもショート化されているのかなと思いました。BreakingDownもそうですが、ショート化はコンテンツの美味しい部分を凝縮されたような形だと捉えています。それで言うと、広告などはある意味究極の情報のショート化とも言えるのかな〜と思いました。


村山歩弓さん 

目に見えると考える。

今日は東京オフィスで開催されたフォントバーにゲストで来てくださっていたフォントおじさんこと関口さんから、色んなグッズをいただきました。その中に、「サイコウ!」とか「イイネ!」とかの文字が切り抜かれているクリップが入っていて、その中のひとつである「どうだ?」をパソコンに取り付けてみたら、テンションがあがって作業が楽しくなりました。

楽しいだけじゃなくて、目に見える所に置いておくことで「どうだ?」という作業に対して頑張る気持ちと本当にそれでいいのか?と問いかける気持ちが生まれました。そこから、今やってる案件をホワイトウォールに貼っているとかも意味があるんだなと思いました。私は、デザインチェックシートを目に付く場所に置いて常に確認できるようにします!



4/19(水)

前田高志さん 

・関係性を対等にしないといいデザインができない。お互いの敬意があってこそ。こちらの主張は言えば理解してもらえる。理解してもらえなければ一緒に仕事をしなくていい。なんでもイエスと返事していると、受注に上下関係が生まれてしまう。

・NASUは今後イベントをたくさんやっていますが、リソースだけでは壁にぶつかります。そこでデザイン。集客にもいろんなデザインがあると思います。しかし、真はコンテンツを磨くこと。いいコンテンツをつくって、きちんと伝えれば人はきたいと思う。コンテンティゼーション。

・お金になるワークもしていかないとなと思っています。ずっと文化祭の準備をしているみたいで。勝てるフォントシートの復刻。そろそろやってもいいと思うし、NASUステッカー作ったらイベントで売れるし、ひちゃこが担当しているけど、鬼フィードバックバナーも開いてる人がやってもいいと思うし、NASU-T 復刻もありかも。実績ステッカー、無駄に豪華なアルバイト募集ポスターも停まっているどんどん進めたい。他にもアイデアとデザインはいつでも募集しています。


久本晴佳さん 

今日の気付き:
ぐにゃぐにゃになりながら意志を発見することで、
迷いがなくなり楽しむことができる

今日は日曜の脳イベントに向けて、みんなでひつじになった動画を撮りました。
「ひつじの真似をしよう!」と思っていた時はまだ羞恥心があった、というか「ひつじってどんなんやっけ…」という感じですごく迷いがありました。
ただ、それから芝生にあるクローバー花壇を見つけて「ひつじが食べそう!」と思いついて、クローバーの方に向かって行ったあたりからなんとなく楽しくなってきました。

ぐにゃぐにゃになるだけでは、迷ってしまう。自分の意志を固くしても楽しめない。やったことのないことを楽しむためには、自分をぐにゃぐにゃにした上で、その場でのやるべきことを自分で発見し、自分の意志で動いていくことが大事だと思いました。とりあえず、ぐにゃぐにゃになるのが大事だと思ってたのですが、今回のひつじ体験でどっちも大事だなと気づくことができました…

5月のオフィスツアーもぐにゃぐにゃ力が試されそうなので、むらちと楽しみます〜


中川誠也さん 

今日の気づき:
人も、より良くするリニューアル。


近くの松屋がリニューアルされていました。Uの字のカウンターからIIの字のカウンターになり席数も倍近くになり、動線もかなりスムーズでした。
そこまでは、普通なのですが、店員さんが挨拶を揃えて言っていて頑張っていました。
店員さんの中には「挨拶だるいな~」と思っているかもしれませんが、以前の松屋にはなかった光景でした。

こういう働いている人たちも変えることに、店舗理にニューアルの強い意義を感じました。僕も、なんば事務所に居たとき、よりも出勤を選択しています。今の環境がとても好きで、気持ちの良い環境です。僕もデザインで、そこにかかわる方たちをもっと、良くしていきたいです。


浜田綾さん 

今日の気づき:
「日報」は振り返り
「気づき」は未来の行動のはじまり

今日はっちゃんと雑談していて、会話している日報と気づきの違いについて自分の中で言語化ができたのでメモです。
同じ事例について書いたとしても、ネーミングが「日報」だった場合、日報は字の如くその日の報告なので、おそらく内省的で振り返る書き方になると思うんです。
対して「気づき」は、「いいな」「よくなかったな」からの「こうしたい!」など未来につながる行動の第一歩だと私は捉えています。
内省ももちろん大事なんですが、未来につながる行動の方が建設的だなと思って。ちょっとした違いなんですが、ネーミングで書く内容が変わると思うので、より気づきを意識していきます。


小野幸裕さん 

今日の気づき:
振り向き力

今日朝のMTGであやさんが「引っ張っていく人」の存在について話していたことが印象に残りました。
何かプロジェクトが始まった時に旗を振りながら「こっちですよ〜」と引率する人がいないとチームも段々散り散りになってしまう。当たり前のことなんですが、意外と前を歩く旗振り役は後ろを振り向かずにズンズンと進んでいってしまうような気がします。
僕もDesig-winを制作している時がまさにそうでした。
だから、大きな役割を任された時には、後ろを振り向いて引率をしつつ「はい。じゃあ、あなたにはこれをお願いします!」と持っているタスクをうまく振り分ける、振り向き力が必要だなと気づきました。
これは今は人の話をしていますが、デザインの作業でも同じような気がします。必要な要素を引率しつつ「はい。じゃあ、あなたはここに座ってね」と優先順位をつけながら配置をしていく。
そして、時々振り向いて「目的くん」がついてきているかを確認する。
こういう意識を明日から持って取り組んでみようと思いました。

道をみんなで歩いていることを想像すると、A案という道とB案という道に出くわした!など色々と例えられそうで少し想像力が膨らんでワクワクしますね。

今日も一日お疲れ様でした!


水上肇子さん 

レタッチはいい写真をもっと魅力的にするためにある

NASUのWebサイトの制作実績に追加するページを作っていて、先日撮影した写真をレタッチして入れていたのですが、どうもしっくり来ず無駄に時間がかかってしまいました。時間がかかった原因は写真がよくなかったこと。暗めに撮っていたため、明るくしたときに粒子が出てしまい、そのノイズが気になってレタッチでどうにかできないか色々いじっていました。
途中で撮り直したほうが早いなと思ってやめたのですが、そもそもレタッチは撮りっぱなしでもある程度完成されている状態の写真を見せたい目的に合わせてより魅力的に見せるためにあると思うので、悪い状態をどうこうするのは違うなと思いました。
NASUのサイトも新しく生まれ変わるので、写真もより洗練されたものになるよう、今からクオリティを上げていきたいと思いました。


村山歩弓さん 

今日の気づき:
影響力の土台をつくる

今日は帰り道にひちゃこさんに「Twitterのフォロワーを増やすにはどうしたらいいと思いますか?」って言う相談をしました。

イベントの告知とか、諸々のツイートで影響力がないから役に立てているのか?と思うのでフォロワーを増やしたという意図の相談でした。

ひちゃこさんが言ってくださったことを要約すると「フォロワーが多い方が良いとは思うけど影響力では前田さんには勝てないと思っている。だけど、前田さんの影響力の土台を作ることはできる。」です。

全く反応がないツイートよりも1でも反応があるツイートの方が反応がしやすいし、色んな人に見てもらってるんだ〜と興味も湧く。だから反応をする事でその土台作りができるから意味がない事はない。と言ってくださってとても納得しましたし、考えすぎずに反応していこうと思いました。

まずは積極的に前デの人たちとかフォローしつつ、前田さんや皆んなのツイートをいいね!やリツイートやコメントをすることで「影響力の土台」を作っていきたいと思います!



4/20(木)

浜田綾さん 

今日の気づき:
負担、犠牲ではなく熱狂

前デのプロジェクトでの打ち合わせで話をしたことです。
みなさん学業や仕事をしながらの活動なので、もちろん大変なんですよね。でもそれを負担とか犠牲に感じさせたくない。感じさせてしまってる時点でうまくかみあってなかったなーと。でもだれも無理せずしてプロジェクトは成功しない。短期決戦のプロジェクトは、無理を無理とも思わないくらい、アドレナリンがでまくってるたった一人の熱狂が必要なんだなと改めて感じました。
あるいは、長期的にじわじわとあたためていくパターンか。


小賀雪陽さん 

他のNASUメンバーをもっっっと、観察したほうが良い

ぼくは結構、悔しい気持ちがモチベーションに変わるタイプだと思っています。
むらち、のあちゃんがお昼ご飯の時間で前田さんのTwitterコンサルを受けているのを見て機会損失の悔しさを噛み締めました。
その後、のあちゃんに議事録もらったら、行けなかったことがなおさら悔しくなってきて眠気も覚めました。
自分の目の前の仕事に夢中で、NASUの皆さんが今やっていることを、深く観察できていませんでしたが、小賀はもっと観察して悔しさを反芻しなといけない...!


水上肇子さん 

ブランドを守るためのガイドライン

今日はある認証ロゴのガイドライン制作の打ち合わせがあり、内容の参考に今治タオルのブランドマニュアルが上げられていました。ネットで内容はすべて見れるのですが、ロゴのレギュレーションはもちろん、店舗でのディスプレイ方法、広告やメディアでの表示ルールなど、どのようにしてロゴを扱うのが正解なのか、わかりやすくかなり細かく記載されていました。今治タオルはロゴ以外にもブランドに関するガイドラインが多くあり、ある意味制約が多いとも言えるのですが、そのおかげで今日の今治ブランドのイメージが守られているとも思いました。この例を参考に、今担当しているこの案件も、しっかりとブランドを守ることのできるガイドラインにしていきたいと思いました。


小野幸裕さん 

今日の気づき:
相手に負荷をかけないコミュニケーション

昨日からリモートでも気軽に声がかけられる環境を作り出すためにはどうしたらいいだろうということをずっと考えていました。

大阪にある僕が映るマイクは固定だから、声をかける時にわざわざ近づいてもらわなくてはいけない。そのために、パソコンまで近づいてもらうということが一つの負荷になる。
そして、僕も僕で、何度も呼ぶのは悪いから声をかける回数も限られてしまうというのがずっと悩みでした。

でも今日、ipadでZOOMの画面を映しながら、会話をディスコードで行うという実験をしてみたらかなり負荷の壁がなくなったように感じました。
スマホやPCから、ディスコードのチャンネルに入るだけで、僕と会話をスムーズに行うことができる。ということはわざわざ歩いてマイクまで近づく必要がなくなりました。

僕自身、頭が硬くてコミュニケーションを取らないと理解が深まらない人でもあるので、今後はこのディスコードでの会話のコミュニケーションでより業務効率化に拍車をかけていこうと思いました。

今日も一日お疲れ様でした!


中山乃愛さん 

今日の気づき:
常に客観視で物事を見る

あやさんからのFBをメモしているときに、あれ、これ前も同じようなこと指摘されてなかったっけ?と気づきました。
「客観的に見れていたら全部解決できる」そんな文章ばかりでした。
自分の書いた文章を読めば読むほど、客観視できていれば出てくるはずのない言葉や文章の流れが多発。
前田さんがよく言われているいるように、コント検証したり、嫌いな人になりきってツッコミ入れたり...ヒントは今までたくさんもらっていたのに活かせてなかったです。。しっかり取り入れていきます。


村山歩弓さん 

今日の気づき:
知れば知るほど楽しい

今日は、前田デザイン室に入ったばかりの方のフォローをするための「バディ」の説明会がありました。説明をしてくれた方の手厚いフォローのおかげで、知らなかった機能を知ることが出来たり、プロジェクトのDiscordに入ったりすることが出来ました。
知ることができて安心したというのもありますが、前田デザイン室に対する楽しさやワクワクが変わったなと思いました。
それでいうと、脳イベントも小賀に任せきりでよく理解できていなかったのですが、小賀とひちゃこさんとシュミレーションを一緒にしたことによって、だんだん楽しくなって案を出し合ったりすることが出来たり、手伝えることが見えてきたりしました。

私は「よく分かっていない」というのが苦手なのかもと思いました。
進み具合が遅いものなどは「良く分かっていない」が根本にあって楽しめていないのかもしれないと思ったので、詰まった時は振り返るだけじゃなくて、情報を集めたりシュミレーションをしてみたり…自分が楽しんで進められるように工夫してしていきたいです。



4/21(金)
小賀雪陽さん 

コント検証はできるだけ本番に近い形でやったほうが良い

まず脳イベントのサポート、本当にありがとうございました🙇
本来ならぼくが皆さんを引っ張っていく旗振り役にならないといけないんですが、ドタバタしすぎて楽しむ姿勢を忘れていました。
が、金曜日の夜に「え、本当に壁に落書きしていいんですか?」とかを口に出しながら壁に落書きしてたら、楽しくなってきて直前まで考えてなかった「こうしたら面白いかも!」が出てきました。
できるだけ本番に近い形でお客さんになりきったからこそ、アイデアが出てきたので、できるだけお客さんになりきれる環境を作ってコント検証していきます!


浜田綾さん 

今日の気づき:
言葉で引っ張る

前田さんから以前より「言葉で会社を引っ張れるようになってほしい」と言われていて、わかってるようでわかってなかったけど昨日やっとわかってきました。

きっかけは、プレスリリースの下に添える会社の紹介文をアップデートしたいなと言われて、いろいろ考えているうちに、会社が今後目指す方向に合わせてこういう要素がほしいな〜とか、いろいろ調べていたら他にやるべきことがたくさん見えてきました。

・「遊び心」ってよく言ってるけど、それって何にかかってる言葉なんだろ? わかりやすいくしたいな
・MVVの解像度も上げた方がいいな
・Webサイトとも関係するからマッキーに相談したいな


言葉でNASUを引っ張っていきます!


中川誠也さん 

今日の気づき:
気持ち早めに自分も本格的に加わる。

こがと一緒にイベントを進めているのですが、根本から関わることはせず足りていない箇所を補足するように進めていました。最初はそれで良かったかもしれませんが、もっと早くから残タスクの洗い出しや巻き取るぐらいに関わってよかったと反省しています。チキショウ。

この後悔だけで終わらすのではなく、今後のイベントは自分が担当ではなくても積極的に知る・考えるを実行していきます。いい塩梅で。

そのためにも、普段のタスクに余裕を持っていきます。


小野幸裕さん 

今日の気づき:
小さな目標を立てよう

むらちが漠然とした内容だと自分が何をしたらいいのかわからないという話をしていたのを見て、僕も同感しました。
でも、デザインとかって毎回同じ作業をするわけではなく、毎回毎回やり方や考え方をスイッチしていかなくてはいけない。だから、割と最初は漠然としていることが多い気がします。
そこで、僕がやれることを考えた時に思いついたのが「小さな目標を立てる」ということです。
とにかく何でもいいので、走り出すためのきっかけづくりとして「ここまでやるぞ」という目標を立ててみました。

・とりあえず文字を組んでみるぞ
・必要なことをピックアップするぞ
・前田さんの言っていたことを整理するぞ
などなど…。

そしたら少しずつ作業が歩き出し、駆け出して、走り出す感覚がありました。
まだ走り出した時に、僕のデザインの目が足りず失速してしまうことも多々ありますが「小さな目標を立てる」ということは、前に進むための鍵なのかなと思ってます。
今週もお疲れ様でした!











編集後記

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今週のNASU&気づきブログは、いかがだったでしょうか?   

自分の気づきを書くために、1日の行動や出来事を振り返る習慣ができました。今までなんとなくで見過ごしていて気づくことができなかった小さな違和感なども少しずつ拾い上げていけるようになっている気がします。また、他の人の気づきを自分自身にも投影して考えて行動に繋げていくことができるので、毎日みんなの気づきを見るのが楽しいです。

来週はGWですね。今週も一週間頑張りましょう。それではまた来週!(中山)



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