箕輪さんのこの投稿を見ていろいろ考えてしまった。ライターの原稿が曲解されるから、執筆してないただの文字起こしか動画がいいってことですよね。こう言われてしまうとライターの敗北だと思う。
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執筆する上で「面白い原稿」というのも大事なんだけど、そもそも「間違ってない原稿」を目指さないといけないなと思ってます。と書いたらつまらなく感じてしまうかもしれませんが、ライターは作家ではないので。デザイナーとアーティストとの関係性に近いかもですね。

そういうつもりでなくとも、結果事実と違う形で伝わってしまうっていうのは、ライター生命終わると言ったら大袈裟だけど、一番やってはいけないと私は思ってる。

とはいえ、箕輪さんのように原稿チェックをしっかりしない人もいるでしょう。じゃあどうすれば事実を誤認することを防げるのか? と考えたらやっぱり取材なんですよね。取材で正しく聞けているか? 後で確認すればいいや〜って気持ちでははなく、取材の時にわからないこと、あやふやなことは聞き返して誤りがないかを確認すること。

取材時の心得をアップデートするきっかけになる気づきでした。