現在、NASUのWebサイトをエンジニアの方に構築してもらっています。
エンジニアにさせてはいけない質問が、最近多いです。

「この条件になったときのデザインってありますか?」
完全にデザインの用意と想定が抜けているということです。
認識をすり合わせる質問ではなく、不備に対する質問はBADです。

今後、意識するのは、以下です。
意識してても、起こり得るんですよね...!!!

■デザインの網羅性を事前に確認
すべての条件やケースに対応できるデザインを準備しておき、抜け漏れがないか徹底的に見直します。また、設計段階で要件や条件をリストアップし、対応状況を可視化することで不足を見つけやすくします。

■不備を振り返り、次に活かす
今回発生した不備について振り返り、同じミスを繰り返さないよう改善点をリスト化しておきます。プロジェクトの都度見返し、学びを積み重ねることで、次のプロジェクトでのミスを防ぎます。めっちゃ大切。

■エンジニアとの定期的な確認ミーティング
定期的にエンジニアと進捗や疑問点を確認し合い、不足や認識のズレが発生する前にキャッチします。こうした対話を通じて、プロジェクト全体の認識を共有しやすくなります。

質問してもらう時間と工数をかけてしまっていると反省...。
今一度「これってどういうことですか?」という質問をさせないデザイナーであれ!
と自分に活を入れました。